冒頭からこんな拒否反応を起こさせるようなタイトルをつけてどうすんのさ!(笑)と、思ったんだけど、やっぱりこういった、いかにも「ロボットアニメ的でしかない音楽」を作るということは、僕にとって、画一的なアニメBGMに媚を売ることでしかないので、辛いな~と思いながら、泣く泣く作ったんです…。
と、言うよりも、これは元々第一話のアバンだけの為に作ったつもりだったんで、アバン一回こっきりだけだから…と思って「油断」してしまったのかも…。
今後、こういう記号的な音楽を、時間などを理由にして「仕方がない」という気持ちで作るということは、二度とするまいという誓いも含めて、敢えてこういったタイトルにしました。
では、何故媚を売るということに対してコレほどまでに嫌悪感を示すのかというと、今とは違った未来がある、という可能性が信じられなくなるからです。
ある抗し難い力を、無自覚、無批判に受け入れ、賛美してしまうことの恐ろしさを、僕等日本人は、半世紀前に味わっている筈なんだけど…
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